【さくらサイエンスで国際交流】

カテゴリ:お知らせ 

2017年10月17日

2017年10月10日から17日まで科学技術振興機構(JST)の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」で、ベトナム国家大学 自然科学大学(VNU-HUS)、ベトナム国家大学 工業技術大学(VNU-UET)、国立台湾師範大学(NTNU)と国立交通大(NCTU)の学生10名と引率の教員1名を招へいし、関西学院大学理工学部(KG-S&T)の教育研究環境とKG-S&T教員が関わる研究施設の見学・体験学習が行われました。

 今回のプログラムは、継続的な主題「持続可能なエネルギー社会のための最先端エネルギー材料・デバイス開発・分析環境の体感」に対して、KG-S&T 先進エネルギーナノ工学科と環境・応用化学科が中心となり実施しました。2カ国4大学から学生さんを招へいし、迎え入れたKG-S&Tの教職員・学生もあわせて、3カ国での国際交流となりました。最先端の科学に触れながら、様々なバックグラウンドをもち考え方の異なる学生、教員が共に学び、交流するところが本プログラムの一つの特徴です。

 藤原研究室が活用しているSPring-8の施設見学では、藤原研究室の学生も参加し、参加者のサポートをするとともに、自らも施設の理解を深めました。さくらサイエンスプランは、招聘する学生だけでなく、受け入れ側の学生の国際的な交流の場にもなり、とても刺激的です。

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