2023年9月公表の "科学全体における標準化された引用指標ランキング" に物質工学課程・電気電子応用工学課程の教員がランクインしました。

論文の被引用回数は、研究者の業績評価を行う上で、現在幅広く利用されている指標です。スタンフォード大学のグループは、22 の科学分野と 174 のサブフィールドにおいて5 本以上の論文を持つ全科学者について、被引用数、h-index、共著者調整済み hm-index、異なる著者地位の論文への引用、複合指標（c-score）などのデータをまとめ、c-score(自己引用あり・なし)で上位 10 万人の科学者、またはサブフィールドで 2%以上のパーセンタイルランクを持つ科学者を、毎年調査選定しています。

2022 年まで更新された生涯データを基に、最新のランキングが先ごろElsevier社から出版されました。

詳細は、下記のページをご覧ください。

https://elsevier.digitalcommonsdata.com/datasets/btchxktzyw/6

 

 

■single recent year（単年）の区分 

尾崎　幸洋　理工学部名誉教授

若林　克法　工学部教授

加藤　昌子　生命環境学部教授

鹿田　真一　工学部元教授

森崎　泰弘　生命環境学部教授

 

 

■career-long（生涯）の区分

尾崎　幸洋　

若林　克法　

藤　博幸 　　生命環境学部教授

加藤　昌子

今岡　進　　生命環境学部教授

白川　英二　　生命環境学部教授

鹿田　真一

日比野　浩樹　工学部教授

橋本　秀樹　　生命環境学部教授

森崎　泰弘　　生命環境学部教授

多賀　登喜雄　理工学部名誉教授

 

Chemical Physics分野で尾崎名誉教授が、単年度ランキングで国内４位、生涯ランキングで国内８位。Applied Physics分野で若林教授が、単年度ランキングで国内51位、生涯ランキングで81位であり、共に国内Top100にランクインしています。