研究内容

研究の背景

ソフトマターとは液晶や高分子など、主に有機分子からなるやわらかい物質群の総称ですが、それらは構成分子のナノ~ミクロな構造を制御することで、見た目に着色したり、外部刺激に応答して特性を大きく変えたりなど、独特の機能を示します。当研究室では有機ソフトマターを対象に物性の開拓と光デバイスの提案を行い、AR(拡張現実)機器やセンサ、エネルギーデバイスなどへの応用を目指しています。国内・国外の研究機関や企業との共同研究も積極的に進めています。

研究テーマ

液晶ホログラフィック光学素子の試作と評価

高速位相変調器の開発とライダー応用

フォトクロミック材料・強誘電性材料の物性開拓とデバイス応用

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