論文が出版されました

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2024年4月5日

反強磁性体のスピンの電圧制御と放射光解析に関する論文が NPG Asia Materials にオンライン公開されました。大阪大学大学院工学研究科 白土優 准教授、名古屋大学大学院工学研究科 森山貴広 教授、三重大学大学院工学研究科 中村浩次 教授、高輝度光科学研究センター 河村直己チームリーダーらとの共同研究成果です。同時にプレスリリースを行いました。

Kakeru Ujimoto, Hiroki Sameshima, Kentaro Toyoki, Takahiro Moriyama, Kohji Nakamura, Yoshinori Kotani, Motohiro Suzuki, Ion Iino, Naomi Kawamura, Ryoichi Nakatani, and Yu Shiratsuchi, “Giant gate modulation of antiferromagnetic spin reversal by the magnetoelectric effect”, NPG Asia Materials 16, 20 (2024).
DOI: 10.1038/s41427-024-00541-z

(プレスリリース) 制御効率は従来材料の50倍! 磁化を持たない反強磁性体のスピンを電圧で制御!

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