2020年度10報目の論文（関学異動後30報達成）を発表しました（プレプリント含む）。中国のグループとの共同研究による成果です。新しい負極材料の開発に関するものです。今年は、2年度連続10報の論文を発表するとともに、関学に異動後5年半で行ってきた主要な研究成果を数多く報告することができた実りある1年でした（9－12月においてもAngewandte Chemie誌に2報発表しています。1報は九州大学清水先生とのTTFフタロシアニンの電池特性に関するもので、Hot Paperにも選定されています。）。

来年も共同研究の先生方宜しくお願いします。コロナ禍をきっかけとした新しい研究室活動の在り方により、研究進捗でご迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします。

現在、5報以上の投稿中、投稿準備中論文を抱えており、通算100報目の論文と再来年に向けた動きをしようと思っています。