ACS Applied Materials & Interfacesに論文が掲載されました。

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2021年8月27日

2021年8月20日付で、鉄フタロシアニン二量体を正極とするリチウム電池に関して、ACS Applied Materials & Interfacesに発表しました。特徴は、従来の無機系正極活物質に匹敵する高電圧で、今後もフタロシアニン系活物質の研究を進めていきます。なお、本研究は、名古屋大学の山田 泰之 准教授との共同研究で、卒業生の清水博士、若松博士による成果です(清水博士所属の米子高専よりプレスリリース済み)。下図は、もう少しでカバー絵だった図案です。

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